畑作物への効果
果樹・茶・花卉・芝
モモ
期待できる効果
- 糖度が向上します。
- 玉張りが良くなります。
- 着色が良くなります。
- 日持ちが良くなります。
使い方
- 40~80kg/10a(2~4袋)
- 秋1回全量施用し、土に良く混和してください。
ブドウ
期待できる効果
- 上物が増え、糖度がアップします。
- 収穫後でも、重量の減りが少ないぶどうになります。
- 樹を丈夫にし、病気に対する抵抗性や耐寒性を高めます。
使い方
- 40~80kg/10a(2~4袋)
- 秋1回全量施用し、土に良く混和してください。
ミカン
期待できる効果
- カリが安定的に供給され、隔年結果の軽減が期待できます。
- 果実が充実し、収量が増加します。
- そろい、着色が良くなり、糖度がアップします。
- 根張りが良くなり、丈夫になります。
使い方
- 40~80kg/10a(2~4袋)
- 春肥1回全量施用し、土に良く混和してください。
- 分施の場合は、春肥7:秋肥3の割合で施肥して下さい
茶
期待できる効果
- 根張りが良くなり、樹勢を旺盛にするため幼木の成木化をすすめます。
- うまみ成分の一つ「テアニン」が増加し、茶の品質を高めます。
- 生葉の過剰な水分蒸散を抑え、鮮度を保ちます。
- 茶樹が丈夫になり、寒さ、霜害に強くなります。
使い方
- 成木園:60~80kg/10a(秋肥)
- 挿木:100~150g/m³床土(基肥)
- 成木園への施用はトレンチャーで深耕する時に散布し、土の中へすき込むようにすると効果が一層高まります。
- 濃度障害になりにくいため、株元に施用できます。
花卉
期待できる効果
- 根の生育が良くなり、丈夫で健全な生育を促します。
- 葉や茎が強くなり、折れ・曲がりが少なくなります。
- 生理障害の回避(カーネーションのがく割れ防止など)に効果があります。
- 切り花の日持ちがよくなります。
使い方
- 40~80kg/10a(2~4袋)
- 基肥もしくは早い時期の追肥が有効です。
- 施用後、土とよく混和してください。
- うねに沿って施用すれば利用効率はさらに上がります。
芝
期待できる効果
- 光合成が促進され、茎が太く、腰の強い、硬めの芝になります。
- 荷重耐性のある(踏みつけなどに強い)芝になります。
- 根張りが良くなるため、再生力の旺盛な芝になります。
使い方
- 基肥40~60kg/10a(2~3袋)
- 土とよく混和してください。